2014年11月11日火曜日

はじめてのOculusRift DK2 + Unity つづき

つづき

OVRの中のPrefabsの中にOVRPlayerControllerというのがあるので、それをひえらるきの中へ入れる。

















このOVRPlayerContollerには右目用と左目用のカメラが入っているので、メインカメラは消しちゃう。
とりあえず再生ボタンを押して実行してみる。
お馴染みのOculusっぽい画面で表示されるので安心する。

















この状態で、Oculusを動かすと追従して画面が動いているはずだけど、何もないから見えない。
何もないと、ゲームにならないので、床とライトと地面から生えている扇風機みたいなものを配置する。

















このまま実行してもいいけど、Oculusを覗いても何も見えないので、なんとかする。
Rift Display Modeの設定で、Extend Desktop to the HMDを選択する。
これを選ぶとディスプレイとして認識されて、ディスプレイ設定に出てくる。
















unityの画面に戻ってきて、gameビューのMaximize on Playを押した状態にする。
gameビューをOculus側にドラッグアンドドロップして移動する。















移動したら最大化しておく。

実行する。







この状態でOculusを覗くと地面から生えている。
あとはお望みのゲームを作っていく。




2014年11月8日土曜日

はじめてのOculusRift DK2 + Unity

OculusRift DK2が届いたので、Unityで何か作れるようにする。

OculusRift DK2 : 注目のHMD
Unity : 注目のゲームエンジン

Unityは無料版でOculusの開発が可能となった。
ちなみに、DK1の時はUnityPro版お試しコードがついていたみたいだけど、DK2ではつかないとのこと。無料版で開発できるんだからいいよね!

Oculusのセットアップ

こちらを読んで、セットアップした。特につまるところはなかった。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1PtYxl2VmlNTJIxU-yrwEXCwGhYaT7bihKGqvfL7k5oE/htmlview

私のDK2は2014/09末に注文し、3週間ほどで到着しました。その際の初期ファームウェアはバージョン2.11で最新だったため、アップデートは必要ありませんでした。

Unityのセットアップ

基本的な事柄は神サイトで学ぶ。


OculusのサイトからUnityで開発するための何かをダウンロードしておく。
Runtimeをダウンロードした場所と同じところにある。
https://developer.oculus.com/downloads/














ライセンスに同意すると ovr_unity_0.4.3_lib.zip がもらえる。
解凍すると OculusUnityIntegration.unitypackage というファイルがあるので、これをUnityにインポートすることになる。











実際にやる。
Unityを起動して、新しいプロジェクトを作った直後。
















先ほど解凍した OculusUnity(ry をProjectのAssetsの中にドラッグアンドドロップする。


これが出てきたのでimportを押す。




















インポート完了。うれしい。
OVRとPluginsのフォルダができて、中に何か入っている。




















次はこれを使って何かできるようにする。